Photo by Fumiaki Hayashi on Unsplash茶・抹茶和菓子・甘味
京都の茶房 - 伝統と現代が交わる場所
編集部 · 2026年5月15日
京都の茶房文化を、抹茶と和菓子を中心とした空間として紹介。
座って、茶と菓子に向き合う
京都には、抹茶と和菓子を主役にした空間を「茶房」「茶寮」と呼ぶ習慣がある。老舗が手がける庭付きの一室から、生菓子の実演が見られるカウンター、町家を生かした現代のブックカフェまで、性格はさまざまだ。本記事は、性格の異なる 3 軒を紹介する。
御所西、とらやの庭を眺める菓寮 — 虎屋菓寮 京都一条店
虎屋菓寮 京都一条店は、室町時代後期に京都で創業した老舗和菓子店「とらや」の菓寮。京都御所の西隣、烏丸通沿いの「とらや 京都一条店」の脇道を西に入った場所にあり、庭を眺めながら羊羹や季節の生菓子を静かに味わえる。喧騒から少し離れた、時間がゆったり流れる一室。
虎屋菓寮 京都一条店
御所西 · Google Maps で見る
目の前で生菓子の実演 — 鶴屋吉信 本店 菓遊茶屋
鶴屋吉信は、堀川今出川 (西陣エリアの東端) に本店を構える京菓子の老舗。本店 2 階の「菓遊茶屋 (かゆうぢゃや)」では、和菓子職人が目の前で生菓子をつくる実演を見ながら、その生菓子と抹茶をいただける。同じ 2 階にはテーブル席の「お休み処」もある。
鶴屋吉信 本店 菓遊茶屋
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西陣の町家を生かしたブックカフェ — ことばのはおと
ことばのはおとは、上京区天神北町、西陣エリアにある町家を改装したブックカフェ。看板メニューの「にゃんこパフェ」や、カフェ工船の豆を使ったコーヒーを供する。公式の案内では「2 名以上での利用時は会話は最小限に」「小さなお子さまの利用はお断り」と明記されており、読書の静けさを保つための運営方針となっている。訪れる際は事前確認を。
古書と茶房 ことばのはおと
西陣 · Google Maps で見る
紹介店舗 (3)
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訪れる前に
いずれも席数が限られ、実演や老舗の茶房は受付方法・予約の要否が異なる (鶴屋吉信の菓遊茶屋はオンラインでの事前予約に対応する予約優先制)。営業時間・定休日は各店の公式サイトや Google Maps で確認のこと。