Photo by Julien on Unsplash夜の京都 - 鴨川と先斗町のひととき
鴨川沿いの先斗町・木屋町エリアで過ごす夜のひとときを、木屋町二条のバー Bar K6 とともに紹介。
鴨川を上れば、木屋町の夜
京都の夜は鴨川が中心。三条・四条の橋を渡る人波、川端通の車のヘッドライト、対岸に並ぶ店の窓明かり。鴨川の西岸では、三条から四条の区間に提灯の連なる 先斗町 の路地が走り、その一本西を二条から四条にかけて貫くのが 木屋町通。木屋町と鴨川の間には 高瀬川 が並走し、複数の水と通りが束になって京都中心部の夜を形づくる。
高瀬川と木屋町
木屋町通は、高瀬川に沿って広がる京都中心部の南北の通り。鴨川の西岸に並ぶ納涼床から数十メートル裏手という位置関係が、賑やかな川辺と落ち着いた町並みを行き来できる動線を生んでいる。バー、料亭、京町家を改装した小店舗が並ぶ夜のメインストリート。
鴨川と木屋町、二つの夜
夜の中心部に出てまず向かうのは、たいてい鴨川そのもの — 川端のベンチ、対岸に灯る先斗町の提灯、川面に張り出す床。木屋町通はその一本裏に過ぎないが、スケールが変わる。低い軒、少ない人通り、窓の向こうに見えるのはカウンターに座る数人と一人のバーテンダー。河岸の賑わいと数十秒で行き来できる距離に、まったく違うリズムが用意されている。
鴨川沿いの一杯
木屋町の北端、二条通の角に位置するのが Bar K6 (ケーシックス)。鴨川とリッツカールトン京都の隣に建つビルの 2 階という、この通りでは少し珍しい立地のバー。WHISKY Magazine Japan などの公開メディアでは、京都のバーシーンの源流的な店として、ここから多くのバーテンダーが巣立っていったと紹介されている。シグネチャーは京都らしさを織り込んだ「茶ティーニ」 — 茶を使ったマティーニで、公式情報で看板の一杯として案内されている。オーナー西実氏のウイスキーコレクションは、専用デキャンタに保管される旨が公開メディアに記述されている。
訪問のコツ
- アクセス: 京阪 三条駅または京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅が最寄り。鴨川沿いを北へ歩くと、リッツカールトン隣の立地に辿り着く
- 時間帯: 夜が更けると川端の街灯と対岸の窓明かりが鴨川の水面に反射する。バーへ向かう前に橋を一つ渡るのも一興
- 装い: ホテル隣接の立地を踏まえた、整った装いが落ち着く
営業時間や予約の可否は Google Maps の最新情報を確認したい。