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枝垂れ桜の咲く庭と京町家の佇まい (※イメージ写真)Photo by PJH on Unsplash
カフェ

西陣の町家カフェ - 織りの町に残る静かな一服

編集部 · 2026年3月28日

西陣に残る京町家を改装した、静かに過ごせるカフェを紹介。

織機の音が遠ざかった町で

西陣は、応仁の乱ののち織物の町として栄えた京都西部の一帯。今も格子の町家が点在し、空き家となった町家を生かしたカフェが生まれている。観光ルートから少し外れた、静かに過ごせる場所だ。本記事は、西陣の町家カフェを 3 軒紹介する。

元・西陣織の工房のブックカフェ — Cafe 1001

Cafe 1001 (いちまるまるいち) は、千本通と一条通の界隈に立つブックカフェ。明治後期に建てられた京町家で、もとは西陣織の機織工場だった建物を改装している。土間や蔵、土壁など当時の意匠を残し、音楽・映画・猫などの本が 2000 冊以上並ぶ。カフェ工船の珈琲や手作りスイーツとともに、静かに時を過ごせる隠れ家。

Cafe 1001
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坪庭を眺める京町家カフェ — cafe origi

cafe origi (オリジ) は、智恵光院笹屋町の界隈にある京町家カフェ。長く空き家だった西陣の京町家を改装し 2021 年に開いた店で、坪庭を眺めながらくつろげる。サーカスコーヒーのブレンドコーヒーやオリジナルのハーブティー、抹茶こけ玉パフェなどを供する。入口のソフトクリームのオブジェが目印。

cafe origi
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元・織屋の町家、自家製天然酵母の麹パン — CAFE FROSCH

CAFE FROSCH (カフェ・フロッシュ) は、七本松通五辻、翔鸞公園の前に立つカフェ。もとは機織りの音が響いていた織屋の京町家を改装し 2009 年に開いた店で、落ち着いた雰囲気の中にどこか異国の旅先のような空気が流れる。看板の「麹パンプレート」は、生きた天然酵母 (生麹) で発酵させた、もっちりと麹の甘みのあるパンが主役。木曜・金曜が定休。

CAFE FROSCH
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紹介店舗 (3)

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訪れる前に

いずれも住宅街にある小さな町家カフェで、席数が限られ、定休日も店ごとに異なる。予約を受け付けない店もある。平日の落ち着いた時間帯がゆっくり過ごしやすい。営業時間・定休日は各店の公式サイト・SNS・Google Maps で確認のこと。